中古車専門店での購入をおすすめする理由

中古車をどこで購入するかの選択肢は、大きく分けるとディーラーで購入するか、中古車販売店で購入するかの2つがあります。

中古車を購入する場合は、中古車販売店での購入がおすすめです。ここでは、その理由について解説します。

価格の安さ

中古車販売店で車を購入するメリットの一つは、なんといっても価格の安さです。車は大きな買い物ですから、少しでも購入金額を下げたいところでしょう。同じ中古車でも、ディーラーで買う場合と比較すると、自由に価格を設定できる中古車販売店のほうがより安く購入できることが多いです。

車種を選べる

ディーラーはメーカーごとに店舗を構えているため、様々なメーカーの車を見たければ、ディーラーをいくつも回らなければなりません。反対に、一つのディーラーで選ぼうとすると、比較できる車種に限りがあります。

ある程度は車種を決めているけれどもう少しだけ他の車と比較検討したいという場合も、メーカーの垣根がない中古車販売店ならじっくりと検討することが可能です。また、価格の安さや種類の豊富さだけでなく、それぞれの車に対して中立的な立場からアドバイスしてもらえる点も、中古車販売店のメリットといえます。

登録（届出）済未使用車も購入できる

中古車のなかには、状態のいい中古車もあります。これは「登録（届出）済未使用車」と呼ばれる車で、ディーラーやメーカーが販売実績を作るためにナンバー登録を行った車のことを指します。ほぼ新品ですが一度登録された車なので、中古車の扱いになるのです。

中古車販売店のなかにはこういった登録（届出）済未使用車を多く取り扱う専門店もあるため、状態のよい中古車を探すことができます。

一宮で中古車をお求めなら、minic【ミニック】へご相談ください。一宮にあるminic【ミニック】は軽自動車の登録（届出）済未使用車を豊富に取り扱っています。軽自動車全メーカーの車種を取り扱っており、在庫も豊富なので、一宮で中古車をお探しの方は、お気軽にお問い合わせください。

納車までに準備することは？

中古車を購入した場合、契約から納車までに要する期間は1〜2週間程度です。早ければ3日ほどで納車されることもあります。

納車までの期間が短いのはメリットですが、その分早めに準備をしておく必要があります。ここでは、納車までにしておきたい準備について解説します。

駐車場の確保

納車前に必ずしておかなければならないのが、駐車場の確保です。駐車場を決めたら、警察署へ届け出をして「車庫証明書」を取得します。これは、車の保管場所を明確にするためのもので、申請には次の書類が必要です。

• 自動車保管場所証明申請書
• 保管場所の配置図および所在図
• 保管場所標章交付申請書
• 保管場所使用権原疎明書面（自認書）※賃貸駐車場の場合は「保管場所使用承諾証明書」
  

自宅の敷地に駐車する場合と、賃貸の駐車場を利用する場合とで異なる書類があるので注意しましょう。また、車庫証明書の申請から発行までには3日〜1週間ほどかかるので、早めに申請しておくと安心です。

納車手続きに必要な書類の作成

中古車を購入する場合、一般的には以下の書類を販売店に提出して名義変更を行ってもらうことになります。

• 車検証
• 委任状
• 車庫証明書
• 実印・印鑑登録証明書（普通車のみ）
• 認印（軽自動車のみ）
• 住民票（軽自動車のみ）

上記のうち、車検証と委任状は基本的に販売業者が用意してくれます。実印を登録していないと印鑑登録証明書が発行できないので、早めに登録しましょう。

任意保険の比較検討・加入

車を初めて購入する場合は、任意保険に新規加入しましょう。車に乗る頻度や、使用目的（通勤で使うのか、レジャー使用が主なのか）などで保険料は異なります。車の買い替えの場合は、すでに加入している保険会社に連絡して「車両変更」の手続きを行う必要があります。その際、納車日の連絡と新しい車の車検証のコピーが必要になるので、あらかじめコピーをもらっておくとスムーズです。

車を初めて購入するという場合は、わからないことがあれば販売店のスタッフに質問してみましょう。

一宮で中古車の購入をお考えの場合は、ぜひminic【ミニック】にご相談ください。中古車の購入が初めてで不安という方も、納車まで丁寧にサポートさせていただきます。

車にかかる税金について

税制が大きく改定された2019年以降、車に関する税金は次の4種類になっています。

以前の自動車取得税は廃止されるなど大きく変わっていますので、確認しておくと安心です。

自動車税・軽自動車税（自動車税種別割）

排気量に応じて課税額が決定されるのが自動車税・軽自動車税です。年に1度、4月1日時点で車を所有していると支払い義務が生じます。2019年10月の改定で税額が変更になりましたが、軽自動車税は10,800円で維持されており、2021年現在金額は変わっていません。

自動車重量税

車の新規登録時および車検時に、車の重さに応じて課せられる税金です。課税額は車検証に記載された車両重量をもとにして決められますが、経過年数やエコカー減税などによって変動します。普通車以上では500kgごとに税額が変わります。一方、軽自動車の場合は重量に関係なく、経過年数とエコカー減税によって課税額が算出されます。

環境性能割

2019年より前にあった自動車取得税は廃止され、新しく「環境性能割」が登場しました。環境負荷の軽減程度（環境性能）に応じて、非課税から4段階の税率が設定されています。新車も中古車も同じ税率が適用される点がポイントで、購入時にのみ課税されます。

車の取得価額に税率を乗じて課税額を算出するので、車が安ければその分税額も安く済む点が特徴です。

消費税

購入時のみ、付属品を含む本体価格に課税されます。2021年現在の消費税率は10％です。

環境負荷の少ない車がより優遇される税制度に大きく変わっているので、車の性能を見る際に環境負荷についても確認するのがおすすめです。

車にかかる費用を抑える方法とは？

車は安い買い物ではありません。しかし、費用を抑えるためのポイントを知っておけば、余分な費用をカットすることも可能です。ここでは、車にかかる費用を抑える方法についてご紹介します。

エコカーなどの車を選ぶ

2019年以降、車の購入時には環境性能によって課税額が決まる「環境性能割」が課されるようになりました。この「環境性能割」が非課税、または低税率になるような車を選ぶのも、購入時の出費を抑えるための一つの方法です。

軽自動車を選ぶ

軽自動車は普通車と比較すると、車の税金を抑えることができます。また、中古で登録（届出）済未使用車が出回る率が高い傾向にあるため、新車に近い車を安く購入することが可能です。

購入時期を見極める

税金の支払いは購入月の翌月スタートです。月末に車を購入すると、すぐに税金の支払いが始まってしまいます。そのため、月末ではなく月初に購入することで、税金を支払うタイミングを少し延ばすことができるのです。

維持費も考慮して車種を選ぶ

車は購入時だけでなく、維持するためにも費用がかかります。どんな車種なら維持費を抑えられるのかを調べて、あらかじめ候補を絞り込んでおくことも有効です。コンパクトカーや軽自動車であれば税金や自賠責保険料も安く済みます。

さらに、ハイブリッドモデルを選べば、エコカー減税が適用されるだけでなく燃料費も節約することが可能です。ただし、ハイブリッド車はガソリン車と比較して車両価格が高めなので、中古車も視野に入れるのがおすすめです。

一宮周辺で中古車を購入したいという方は、minic【ミニック】へご相談ください。minic【ミニック】は軽自動車の登録（届出）済未使用車を豊富に取り揃えているため、状態のいい中古車を低価格で購入することが可能です。地元一宮市でお客様のカーライフをサポートいたしますので、お気軽にお問い合わせください。